

アウトレットモールにはポールスミスが出店しています。
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近年のアウトレットではアパレルとしては高額の3万円の福袋をよく販売していますが、毎年非常に高い人気を誇っており、整理券の段階でほとんどが売り切れます。
今回はそのポールスミスの福袋の中身と街の人の声、レビューをまとめてみたいと思います。
その前にポールスミスさんの経歴と彼のデザインの特徴を確認してみましょう。
目次
ポールスミスさんの経歴とデザインの特徴
ポールスミス(1946年生まれ)さんは、少年時代自転車競技のレースを目指していましたが、不慮の事故により挫折。
17歳でファッションの世界へ入ります。
現在の奥さんからデザインを学び、1970年にイギリス、ノッティンガムに店を開きました。
世界各地でファッションショーを成功させ、若くしてトップデザイナーの仲間入りを果たします。
1984年に日本に進出すると、瞬く間に若者からの支持を獲得し、ステイタスシンボルとなりました。
デザインのコンセプトは「捻りあるクラシック」
古く堅苦しい印象のあった英国の伝統的なメンズウェアに色鮮やかなストライプや花柄を取り入れ、モダンな新たな価値を見出し、英国のクラシカルな魅力を世界に再認識させました。
その功績が評価され2000年にはナイトに叙勲。
現在はsir(サー)・ポール・スミスと呼ばれています。
↓ポールスミスさんはこんな人(約2分) 投稿者:マリ・クレールスタイル
福袋とは直接関係ありません。時間のある時にどうぞ。
ポールスミスさんのデザインは緻密な計算に基づいた全体への調和を重視しており、一見奇抜に見えることがあっても、あくまで基本となるクラシックを大切にしていると言われています。この「捻り」の絶妙なさじ加減に、多くの人から支持されている秘密があるようです。
とっても親日家なんですね^^
ポールスミスの福袋の特徴

ポールスミスの福袋の特徴といえば高額であること。
3万円というのはアパレル(洋服)の中ではかなり高い方になります。
アルマーニが福袋を休止した2018年においては、御殿場アウトレットにおける最も高額なアパレルの福袋となりました。
中身も充実しており、3万円で総額20万円前後になることが多いようです。
2018年の御殿場アウトレットでは3万円福袋というのは10番目に高額な福袋になりました。アウトレット高額福袋ランキングを作ってみました。
→見てみる
もう一つの特徴は高い人気。
ブランドの人気が高いだけあって福袋の人気も高いです。
アウトレットでは毎年元旦の開店前の整理券を配る段階で売り切れます。
朝7時ごろまでには並ばないと入手は難しいかもしれません。
転売目的の人もいるようなので競争は激しいと思ってください。
ポールスミスの福袋の中身と街の人の声、レビューをまとめてみた!
2018年のレビュー
ポールスミスの福袋買ってきたぞ!!
とろろ昆布みたいなスカーフと紫の短パン以外は着れるやつでよかった!✨
ジャケットがかっこよすぎる🙈
しかも32400円で購入したのに元値で合計226800円もする! pic.twitter.com/WJW3aetlmT— まつきんぐ (@rpgwotahi7) 2018年1月1日
ここからは2017年のレビュー
わーい、並ぶの大変だからお金(42000)の力で落としたポールスミスの福袋がきたよ! pic.twitter.com/DSoqUciYeN
— バシジュン (@trimdal2) 2017年1月3日
ポールスミスの福袋買ってきたけど着れるのなくてワロタwwww https://t.co/afVExeBbLF pic.twitter.com/9rLCr8dXX0
— まおーの総合アンテナ (@uc497h3n) 2017年1月2日
レビューが少なかったので去年の情報も入れてみました。
中身は大体20万円前後でしょうか。
プラス1万円出しても購入される方はいらっしゃるんですね。
それでも確かに元は取れるようです。
満足度は高いみたい。
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まとめ
- ポールスミスはみんなのあこがれ。
- デザインのコンセプトは「ひねりあるクラシック」。
- ポールスミスさんは自転車好きの新日家。
- ポールスミスの福袋は常に高い人気を誇る高額福袋。
- 3万円で中身は20万円前後。
- 入手の競争は結構激しい。
ポールスミスファンにはこちらもオススメ。