2022年セイコーアウトレット時計福袋の中身ネタバレ!最高額70万円!

アウトレットには時計の福袋が存在します。

御殿場アウトレットでは、2020年にヒルサイドが拡張されて以降、セイコー、 g-shock 、シチズンなどが、腕時計の福袋を販売しています。

ここでは、2022年の御殿場アウトレット・セイコー店で販売された、腕時計の福袋についてまとめてみたいと思います。

特に2022年は、信じられないくらい高額な福袋も販売されました。

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セイコー福袋の特徴

セイコーの福袋は非常に珍しい福袋です。

毎年年末になると、アウトレットのホームページで福袋の販売が予告されます。

そして元旦の朝に、アウトレットのセイコー店舗前に、写真で福袋の中身が全て貼り出されます。

アウトレットのオープンする朝6時以降に店の前に並ぶと整理券を入手でき、それを朝9時の店のオープン後に持っていくと福袋と交換してもらえます。

福袋の中身は基本的に時計がひとつだけなので、要するに欲しい時計を格安でピンポイントで購入できるシステムになります

ですが近年のアウトレットでは、お客さんの集中を避けるため(コロナの影響)、年末から福袋の先行販売を行うことが多いようです。

2022年のセイコー御殿場店では、2021年12月27日から福袋の先行販売を行っていました。

ただ元旦用の福袋も別枠で用意しているため、年末に売り切れてなくなることはなかったようです。

そして2022年の福袋として張り出された写真がこちら。

福袋の中身は、税抜きで3万〜12万円

メンズが11種類、レディースが7種類で、合計18種類

店舗前に貼り出された福袋はこれだけでしたが、別枠で信じられないくらい高額な福袋も販売されていました。詳しくは下で紹介します。

まずは写真で張り出された福袋の中身をご紹介していきます。

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セイコー福袋の中身!

それでは2022年のセイコー福袋の中身を、メンズから、順番に紹介していきます。

 

アストロン A 1・ A 2 ・A 3 ・B 1 ・B 2

A 1・ A 2 ・A 3 ・B 1 ・B 2は全て「アストロン」になります。「アストロン」というは、セイコーが2012年に発売した世界初の「GPS ソーラー」のブランド。「GPS ソーラー」とは、 GPS 衛星からの電波を受信することで、地球上のどこにいても、太陽光がある限りその場所の正確な時刻を知ることができる機能のこと。標準電波が届く範囲内においてのみ自動時刻修正機能を持つ時計を「電波時計(国内限定か数カ国限定)」といいますが、その上を行く最強の時刻修正機能になります。受信アンテナの小型化が難しかったと言われていますが、その小型化に世界で初めて成功したのがセイコーだった、ということになります。1969年にクォーツ・ショックで世界を驚かせた「クオーツ・アストロン」から名前を取っているそうです。
この「アストロン」は大きく三つの世代に分かれます。
2012年に最初に販売された大型の「7X シリーズ」。
2014年に操作性の向上と小型化をして登場した「8X シリーズ」。
2018年にさらなる小型化と高性能化を図って誕生した「5X シリーズ」。
現在は初のレディースライン「3X シリーズ」も発売されています。
(※7X 8X 5X 3X というのはムーブメントナンバーを表します。)
今回福袋に入った「アストロン」は、A 3だけが旧型の「8X シリーズ」で、ほかのA 1・ A 2・B 1 ・B 2は全て新型の「5Xシリーズ」(昨年までは「8Xシリーズ」でした)。ホームページによると「8Xシリーズ」の税込正規価格は16〜30万円台ほど、「5X シリーズ」の税込正規価格は20万円〜40万円台ほどになります。

 

A 1 SBXC001(5X シリーズ)

税込正規価格253000円→福袋価格132000円(約48%引き) 市場価格198700円(※価格. com を参考に算出した2022年1月時点での平均価格) 2018年11月29日発売

A 2 SBXC077(5X シリーズ)

税込正規価格253000円→132000円(48%引き) 市場価格198350円 2020年11月7日発売

A 3 SBXB123(8Xシリーズ)

税込正規価格275000円→132000円(52%引き)
市場価格197771円 2017年6月23日発売

B 1 SBXC013(5X シリーズ)

税込正規価格220000円→132000円(40%引き)
市場価格169922円 2019年4月19日発売

B 2 SBXC053(5X シリーズ)

税込正規価格231000円→132000円(約43%引き)
市場価格182424円 2020年2月8日発売

 

プロスペックス B 3・A 9・A 10

B 3・A 9・A 10は「プロスペックス」という名前のセイコーが手掛けるスポーツ・アウトドアブランド。中でもこの三つの時計は、防水性やダイバーズウォッチとしての機能を強化しながらも、実用性や日常生活に溶け込むデザイン性も考慮した「ダイバースキューバ」というラインになります。ホームページによるとこの「プロスペックス・ダイバースキューバ」の税込正規価格は45000円〜150000円程。
7万円の福袋として、1種類だけ販売されたのはB 3は、「機械式自動巻き」タイプのダイバーズウォッチ。「自動巻き」というのは着用しているだけで自動的にゼンマイを巻き上げるシステムのこと。発電する必要がないため、電池交換が不要になります。
一方35000円の福袋として販売されたA 9・A 10の2つは、「ソーラー」タイプのダイバーズウォッチ。「ソーラー」というのは文字盤を通して光をセルに当てることで発電する機能のこと。光を当てるだけで勝手に充電するため、こちらも電池交換が不要なタイプになります。
オーバーホールなどをする必要がないため、メンテナンスの面では「ソーラー」タイプに軍配が上がりますが、「機械式」でしか味わうことのできない魅力もたくさんあります。製造の手間暇がかかるため、一般的に「機械式」の方が高額になります。

B 3 SBDC061(機械式自動巻き)

税込正規価格121000円→77000円(約36%引き)
市場価格97185円 2018年6月9日発売

A 9 SBEQ001(ソーラー)

税込正規価格66000円→38500円(約42%引き)
市場価格51580円 2019年9月7日発売

A 10 SBEQ003(ソーラー)

税込正規価格69300円→38500円(約44%引き)
市場価格51261円 2019年9月7日発売

 

ブライツ A 4・A 5・B 4

6万円のうち、A 4・A 5・B 4は「ソーラー電波」タイプの「ブライツ」というブランド。「ブライツ」というのは「聡明で輝き続ける」という意味のセイコーが作った造語になります。「電波時計」とは、標準電波の受信により自動的に時刻を修正する機能を搭載した時計のこと。そこに文字盤を通して光をセルに当てることで発電する機能を搭載したものを「ソーラー電波」と呼びます。つまりエリア限定での「自動時刻修正機能」を有することになりますが、この「ブライツ」は数カ国での標準電波に対応しているため国際派に人気があります。
ホームページによると「ブライツ」の税込正規価格は7〜15万円ほどで、A 4・A 5・B 4の3つは、いずれも税込正規価格は11万円。日本・中国・アメリカ・ドイツ・イギリスの5カ国の標準電波に対応した「自動時刻修正機能」、世界26都市の時刻に簡単に切り替えられる「ワールドタイム機能」、2 都市の時刻を同時に表示する「デュアルタイム機能」、などを搭載した「フライトエキスパート・デュアルタイム」というラインになります。

A 4 SAGA285

税込正規価格110000円→66000円(40%引き)
市場価格77616円 2019年11月9日発売

A 5 SAGA287

税込正規価格110000円→66000円(40%引き)
市場価格73601 円 2019年11月9日発売

B 4 SAGA291

税込正規価格110000円→66000円(40%引き)
市場価格73588円 2019年11月9日発売

 

ルキア A 6・B 5・A 7・A 8・B 6・A 11・B 7

A 6・B 5・A 7・A 8・B 6・A 11・B 7は、いずれもセイコーの「ルキア」というブランド。1995年に誕生した、ビジネスウーマン向けのレディース専用ブランドになります。「LUKIA(ルキア)」というのは、L=Lucid(輝く)、U=Unison(調和)、K=Keen(はつらつとした)、I=Intellectual(知的な)、A=Active(活動的な)、の頭文字を組み合わせたセイコーが作った造語。可愛らしいデザインに加え、この知的で実用的な才色兼備のコンセプトが若い女性に支持され、現在セイコーのレディースウォッチの中でも人気ブランドとなっています。
ホームページによるとこの「ルキア」の税込正規価格は4万円〜16万円程。大きくソーラー発電のみの「ソーラー」タイプと、自動時刻修正機能(日・中・米・独の4カ国)を有する「ソーラー電波」タイプに分かれますが、今回福袋に入ったこの7つは全て「ソーラー電波」タイプ。中でもB 5・A 7・B 7の三つは、簡単操作で世界26都市の時刻を表示する「ワールドタイム機能」も有しています。

A 6 SSVW177

税込正規価格132000円→66000円(50%引き)
市場価格96900円 2020年10月9日発売

B 5 SSVV053

税込正規価格110000万円→66000円(40%引き)
市場価格81355円 2020年2月8日発売

A 7 SSQV068

税込正規価格85800円→49500円(約42%引き)
市場価格67145円 2019年10月11日発売

A 8 SSVW184

税込正規価格71500円→49500円(約31%引き)
市場価格56600円 2020年10月23日発売

B 6 SSQW051

税込正規価格85800円→49500円(約42%引き)
市場価格62376円 2020年2月8日発売

A 11 SSVW118

税込正規価格64900円→33000円(約49%引き)
市場価格44021円 2018年2月9日発売

B 7 SSVV040

税込正規価格63800円→33000円(約48%引き)
市場価格43512円 2019年10月25日発売

 

写真にはない超高額福袋!最高額70万円!

店舗前に貼り出された写真に掲載された時計は以上になりますが、セイコー御殿場店では、店舗内において別枠の超高額福袋が販売されていました。こちらも中身が完全に特定できるため、ただの「特別セール」のように思えるのですが……セイコーさんはあくまで「福袋!」と表記して販売していますので…そういうことにしておきましょう。

福袋に入ったのはセイコーの「ガランテ」というラグジュアリーブランドになります。「ガランテ」は「女性に対して親切な」という意味合いのイタリア語。2005年に誕生し2020年に販売終了となりました。
最高額70万円の福袋として販売したSTLL004は、駆動方式が「機械式自動巻き」になりますが、50万円のSBLA003は「スプリングドライブ」になります。
スプリングドライブ」というのは、機械式とクォーツのハイブリッドにより制御するセイコー独自の駆動方式で、1999年に世界で初めて製品化されました。機械式時計を凌駕する圧倒的な精度と、秒針がカチカチせず流れるように動くのが特徴です。基本的には他のブランドとは一線を画して展開する上位ブランド「グランドセイコー」にしか搭載されません。

SBLA003(ガランテ)

税込正規価格1023000円→550000円(約46%引き)

STLL004(ガランテ)

税込正規価格1430000円→福袋価格770000円(約46%引き)
2016年7月発売

 

まとめ

福袋に入っていた商品の市場価格(価格. com を元に算出)を集計してみたところ、市場価格の平均は税込正規価格の「約27.7%引き」となりました。

これに対し福袋価格を集計して平均してみたところ、福袋価格は税込正規価格の「約44.1%引き」となりました。

福袋だけあって、市場価格よりもかなり安いようです。

実は昨年(2021年)も同じやり方で割引率を集計しています。

それによると昨年市場価格は「約26.3%引き」であるのに対し、福袋価格は「約55.6%引き」という結果でした。

2022年は、2021年に比べて福袋の割引率(お得感)が下がってしまったようです。

ですが福袋の中身をじっくり見てみると、昨年に比べて「割と新しいもの(直近に販売されたもの)が揃っている」という印象を受けました。

もしかするとその辺りが、割引率の変化につながっているのかもしれません。

セイコーの福袋は、正直どこが福袋なのかよくわからないのですが…「70万円の福袋」には驚かされました。

また来年も面白い福袋を期待したいですね。

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