パティック・フィリップの永久カレンダー5205R-001が以外と安い!400万円台のコンプリケーション!

高級時計の代名詞とされるロレックス、オメガの上には、一般人がなかなか手を出せない雲上ブランドと呼ばれる世界があります。

オーデマピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ブレゲ、ランゲ&ゾーネ……

その雲上の中でも、最上位に位置する名門の中の名門が「パティック・フィリップ」。

世界で最も高額で最高峰の時計を販売する、時計業界の頂点に君臨する会社になります。

「パティック・フィリップ」の歴史は、1839年にスイスのジュネーブで始まります。

創業者はポーランド人の「アントワーヌ・ノルベール・ド・パテック」と「フランソワ・チャペック」。

その後フランス人時計師「ジャン・アドリアン・フィリップ」と世界最高の時計を作ることで意気投合し、1851年に「パティック・フィリップ」名前が誕生しました。

ロンドン万国博覧会では、世界初の鍵なし時計が称賛を浴び、1868年にはスイス初の腕時計を制作。

世界屈指の技術力で超複雑機構時計を次々と発表し、世界的な名声を獲得しました。

カラトラバ
エリプス
ノーチラス
ゴンドーロ
アクアノート
Twenty~4
コンプリケーション
グランド・コンプリケーション

以上の8つが現在の「パティック・フィリップ」の主なラインとなっています。

ここでは、「パティック・フィリップ」の複雑機構シリーズ「コンプリケーション」から、アニュアル(年次)・カレンダーとムーンフェイズを搭載した複雑時計「5205R-001」をご紹介します。

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コンプリケーションとは

時計の世界には、最高峰の時計を製造する「三大時計メーカー」と呼ばれる名門が存在します。それが、最古の歴史(1755年創業)を誇る「ヴァシュロン・コンスタンタン」、デザイン力の「オーデマ・ピゲ」、そして技術の最高峰「パティック・フィリップ」。「パティック・フィリップ」はこの「三大時計メーカー」の中でも更に頭一つ抜きでた存在であり、その技術力を活かした複雑機構時計の製造に最大の強みを有する会社になります。「パティック・フィリップ」の複雑時計は、大きく「コンプリケーション」と「グランド・コンプリケーション」に分けられます。前者は、年次カレンダー、デュアルタイム表示、クロノグラフ、ムーンフェイズ、ワールドタイム、などの実用的な複雑機構を搭載したグループ。それに対し後者は、三大複雑機構(パーペチュアル(永久)・カレンダー、トゥールビヨン、ミニッツ・リピーター)と呼ばれる超複雑機構を搭載したグループ。繰り返しますが、「パティック・フィリップ」はこの複雑機構の分野において他の追随を許さない圧倒的な技術力を誇り、「コンプリケーション」こそが「パティック・フィリップ」の最も得意とする分野になります。
高級時計の世界には「ジュネーブ・シール」と呼ばれる世界最高クラスの品質保証が存在し、「パティック・フィリップ」「ヴァシュロンコン・スタンタン」「ショパール」のみが認定されています。ところが「パティック・フィリップ」はこの「ジュネーブ・シール」よりも更に厳しい独自の「パティック・フィリップ・シール」という品質保証を設け、自社の全ての機械式時計を審査認定しています。これはムーブメントの精度に限らず時計全体が最高品質であることを保証するのと同時に、全ての時計のアフターサービスを永久に保証するものでもあります。要するに世界最高峰の複雑時計を世界最高峰の品質で保証しているということになります。
「パティック・フィリップ・コンプリケーション」は有名人にも当然人気があります。海外では、ブラッド・ピットさん、フランク・ランパードさん、マーク・ウォールバーグさん、コナー・マクレガーさん、トレント・アレクサンダー・アーノルドさん、国内では、上田晋也さん、松浦勝人さん、などが愛用されたことが知られています。

 

コンプリケーション「5205R-001」

5205R-001」は「ムーンフェイズ」と「アニュアル・カレンダー」を搭載したモデルになります。「ムーンフェイズ」とは、月の満ち欠けを文字盤上に表示する機能のことで、大人の遊び心をくすぐるラグジュアリーな複雑機構になります。「アニュアル・カレンダー」とは「年次カレンダー」とも呼ばれる、一年に一回(2月末日)だけ調整が必要なカレンダー機能のこと。カレンダーとしては、半永久的に調整不要な「パーペチュアル(永久)・カレンダー」、四年に一回(閏年)だけ調整が必要な「セミ・パーペチュアル・カレンダー」、に次ぐ三番目に複雑な機構になります。この「アニュアル・カレンダー」は、1996年の「パティック・フィリップ」の特許になりますが、「永久カレンダー」よりも値段が安いこともあり、現在同社のベストセラーの一つとなっています。「パティック・フィリップ」のカレンダー表示にはいくつかのパターンがありますが、こちらのモデルは、12時に日付、1時に月、11時に曜日、を表示する珍しいタイプ。なお、6時のインダイヤルは、24時間表示のサブダイヤルであって、2都市の時刻表示(デュアルタイム)機能ではありません。
ケース素材はローズゴールドで、文字盤には乳白色を採用。ケースサイズは40mmで、厚さは僅か11.36mm。複雑機構の割には薄く美しいフォルムを実現しています。ムーブメントはパワーリザーブ45時間の「キャリバー324SQALU24H/206」。着用しているだけで自動的にゼンマイを巻き上げる「自動巻き」タイプで、ケースバックからムーブメントを眺められるシースルーバックを採用しています。
税込正規価格は6,149,000円で、市場価格は400万円台から。同じキャリバーを搭載した同型モデルも発売されています。同じローズゴールドケースのブラック文字盤タイプ「5205R-010」、ホワイトゴールドケースのブルー文字盤タイプ「5205G-013」があり、正規価格は共に6,149,000円となっています。「ノーチラス」では複雑機構を搭載していない正規価格300万円台のモデルが、市場価格900万円台まで高騰している例も存在します。「パティック・フィリップ」の強みはあくまで複雑機構であることを考えれば、お買い得の時計と言えるでしょう。
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