ポールスミスはイギリスのファッションブランドで、世界中の若者に絶大な人気を持ったブランドです。
 
今回はスーツから時計まで数多くの成功を収めたポールスミスの歴史と魅力、そして日本で展開するブランドラインについても振り返ってみたいと思います。
 
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ポールスミスの歴史と特徴

 
ポールスミスさん(1946年生まれ)は少年時代は自転車競技のレーサーを目指していましたが、不慮の事故により挫折。
 
17歳で芸術の世界へ方向転換を図ります。
 
ポールスミスのデザインに自転車が多いのは、このような経歴が影響しているかもしれませんね。
 
彼は今でも自転車が大好きで10台ほども所有しているそうです。
 
デザインについて学んだことのなかった彼はブティックに勤務し、そこで現在の奥さんと知り合い、彼女からデザインを学びます。
 
後に天才デザイナーとまで呼ばれるポールスミスさんですが、実は学校でデザインを学んでいなかったようです。
 
 
 
1970年にイギリスのノッティンガムに店を開いたことが、このブランドの始まりとなります。
 
当初は他のブランドの商品を取り扱ういわゆるセレクトショップでしたが、徐々に自らの名をつけたブランド商品を増やしてラインナップの充実を図りました。
 
やがてポールスミスさんは世界各地でショーを開催して、次々に成功を収めます。
 
そして数多くのデザイナーの賞を獲得し、若くしてトップデザイナーの仲間入りを果たしました。
 
1984年には日本に進出
 
若い層の圧倒的な支持を獲得してステイタスシンボルとなりました。
 
● ポールスミスのスーツ
 
スローガンは「ひねりのあるクラシック」。
 
色鮮やかなストライプ柄や花柄、写真などのプリント技術を取り入れ、古く堅苦しい印象のあった英国のクラシカルなメンズウエアにモダンな新たな価値を見いだし、英国の伝統的なメンズウェアの魅力を世界に再認識させました。
 
その功績が評価され、ポールスミスさんは1994年には大英帝国勲章に、さらに2000年にはナイトに叙勲されました。
 
現在はsir(サー)・ポール・スミスと呼ばれています。
 
 
↓ポールスミスさんの日本へ向けたの自己紹介動画を見てみる(2分弱) 
投稿者:マリ・クレールスタイル
ポールスミスさんは大の親日家で100回以上も来日しているそうです。素敵な方ですね^^
「古いものをアレンジして新たな価値を見出す」というこの発想、古い歴史と文化に恵まれた日本人が見習うべき考えかもしれませんね。
 
 
 
 
現在ポールスミスは世界的な人気ブランドとなっていますが、中でも日本での人気が圧倒的に高いのが特徴です。
 
特に若い世代に対してはカリスマ的人気を誇っています。
 
カッコイイ、オシャレ、モテる、の象徴的存在で、多くの人が一度は憧れたことがあるブランドではないでしょうか。
 
ポールスミスのアイテムを持っていただけて合コンで話題になったとか、モテるようになったとか、しまいには絡んできたヤンキーが急にご機嫌になったとか…にわかには信じがたい都市伝説のような話も…
 
とにかくそれだけイメージの良いステータスブランドです。
 
ブランド育成とイメージ戦略がとてもうまくいっているようですね。
 
 

「ポールスミス」と「コレクション」の違いと主なブランドライン

 
現在ポールスミスでは次のようなラインを展開しています。
 
●主な取り扱いブランドライン
ポールスミス  →メインライン
PS by ポールスミス→PS ポールスミスとポールスミスジーンズが統合されてきた新しいライン
ブリティッシュコレクション  →英国的な素材や仕立てにこだわったクラシカルなライン
ポールスミスロンドン  →スーツなどを中心としたビジネスメンズウェア
ポールスミスコレクション→日本限定の高品質、高価格ライン
 
 
●最近統合によりなくなったライン
PS ポールスミス  →若者向けのカジュアルライン
ポールスミスジーンズ →ジーンズを中心としたメンズカジュアル
 
 
「ボールスミスコレクション」は日本限定のラグジュアリーラインになりますが、「コレクション」だけは店舗自体が独立した存在となりますので注意してください。
 
 ●ポールスミスの財布
 
 
ポールスミスさんは2017年9月開催の自転車イベント「ツール・ド・東北」の掲げる自転車や復興支援に対する思いに共感し、ジャージをデザインしました。2017年の4月に被災地を視察、商店街やコースの一部も走行しました。この動画はその様子を撮影したものになります。(1分ちょっと) 
投稿者: Paul Smith JAPAN
すでに70歳を超えておられるポールスミスさん。いくつになってもいろんなことにチャレンジを続けられるお姿は素敵ですね^^
 
 
 
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