コスパ最強?ブライトリング・コルトのススメ!

ブライトリングは、クロノグラフやパイロットウォッチを主力とするスイスの時計会社。

世界的な高級ブランドの一つになります。

当然値段も高く、40万円以上が当たり前ですが、中には20万円前後で購入できるモデルも存在します。

それが「コルト」シリーズ。

今回は、ブライトリングの中でも特にコスパが高いとされる「コルト」の代表的な時計をご紹介します。

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コルトとは

コルト」は、軍用パイロットウォッチを元に作られた、スポーツ・ウォッチ・シリーズ。ブライトリングの廉価ラインになります。主な特徴は、シンプルな機能とデザイン、クォーツも含めた幅広いラインナップ、そしてブライトリングの強みであるクロノグラフ(ストップウォッチ機能)モデルが少ないのも特徴です。ブライトリングは、現在全ての時計が「クロノメーター」認定を受けており、精度に関しては申し分ありません。「クロノメーター」とは、クロノメーター検定協会(C.O.S.C)の厳しい精度検査をクリアした時計に与えられる認定のこと。
「コルト」は、大半が40万円以下で購入でき、コストパフォーマンスのいい時計として、人気の高いシリーズとなっています。ここでは代表的な次の3つのモデルをご紹介します。
①コルト・クォーツ
②コルト・スカイレーサー
③コルト・クロノグラフ・オートマチック

 

1  コルト・クォーツ「A7438811/BD045」

コルト・クォーツ」は、ムーブメントにクォーツを搭載したモデル(電池式)。ブライトリングでクォーツ・モデルは珍しいですが、こちらは通常のクォーツの10倍の精度を持つスーパー・クォーツを搭載。あくまでパイロットウォッチになりますので、ベゼルにはグローブをはめたまま操作をするための4つの突起「ライダータブ」が備えられています。防水性能は200mで、発売は2017年。税込正規価格323,460円に対し、市場価格は10万円台後半から。かなりコスパの高い時計です。

2  コルト・スカイレーサー「X720B87YPX」

コルト・スカイレーサー」は、2017年に誕生したクォーツ・ムーブメント・モデル(電池式)。レッドブル・エアレースにおいて、ブライトリング・レーシングチームが使用する航空機「MXS-Rスカイレーサー」に由来します。こちらも通常の10倍の精度を誇るスーパー・クォーツ「ブライトリング74」を搭載し、ケースにはステンレスの1/6、チタンの1/3の超軽量素材「ブライトライト」を採用。防水性能は100mで、発売は2017年。税込正規価格275,000円に対し、市場価格は10万円台後半から。ブライトリング全体でも最も安価な部類になります。人気も高く、初めてブライトリングを購入される方にもオススメです。

3  コルト・クロノグラフ・オートマチック「A181B83PCS」

コルト・クロノグラフ・オートマチック」は、上のモデルとは異なり、「自動巻き」のクロノグラフ(ストップウォッチ機能)モデル。「自動巻き」とは、手動での巻き上げや電池交換が不要で、着用しているだけで自動的にゼンマイを巻き上げるタイプのこと。ムーブメントは、パワーリザーブ48時間のキャリバー13。時計を外しても約2日間動き続ける計算になります。防水性能は200mで、発売は2015年。税込正規価格605,000円に対し、市場価格は30万円台から。こちらもクロノグラフ搭載モデルとしては、かなり安価な部類になります。

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