ブライトリングのタフウォッチ・アベンジャーの人気メンズ時計3選!

ブライトリングは、クロノグラフやパイロットウォッチを主力とする、スイスの時計メーカー。

飛行機の黎明期から航空業界と密接に関わり、「空の時計」を開発し続けた歴史的経緯もあり、現在パイロットウォッチだけでも複数のラインが存在しています。

このブライトリング・パイロットウォッチの中でも、特にタフネスを売りにする新しいラインが「アベンジャー」。

今回はこの「アベンジャー」から、特徴的な人気モデルを3つご紹介します。

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アベンジャーとは

アベンジャー」は、2000年に登場したパイロットウォッチ。「アベンジャー」は英語で「報復者」の意味で、ブライトリングの中でも、特にタフネスを売りにするシリーズになります。ブライトリングと言えば、「空の時計」「ナビタイマー」が有名ですが、「ナビタイマー」が歴史的経緯を反映したクラシックなモデルであるのに対し、この「アベンジャー」はモダンで実用的な現在のパイロットウォッチ。主な特徴は、耐衝撃性や高い防水性能を備えたタフな構造と複数時刻表示などの実用性、そして現代的なモダンなデザイン。また、パイロットがグローブをはめたまま操作できるようにするために、ベゼルには「ライダータブ」と呼ばれる4つの爪を配置(上下左右)しています。
近年ブライトリングは、これまで展開していたスポーティなパイロットウォッチ・ライン「コルト」を「アベンジャー」に整理統合し、イメージの刷新を図りました。現在は6つのモデルを基本に、3つのケースサイズ(48m,45m,43m)やカラーなどの組み合わせで構成されています。
この「ブライトリング・アベンジャー」に関しては、大谷涼平さんや、ヤクルトのバレンティンさん、などが愛用されたことが知られています。また、ドラマ「レンタル救世主」では、勝地涼さん、藤井流星さん、沢村一樹さんらが着用されました。

 

1  アベンジャー・ブラックバード・44「V171B74MMA」

ブラックバード」は、米軍ステルス偵察機「ブラックバード」へのオマージュとして誕生したモデル。ケースには軽量かつ強靭なチタンを、ベルトはナイロン・ミリタリーベルトを採用し、ステルス偵察機を思わせるタフで現代的な外観となっています。
V171B74MMA」は、2015年に発売された「ブラックバード」。ムーブメントはパワーリザーブ42時間のキャリバー17。着用しているだけで自動的にゼンマイを巻き上げる「自動巻き」になります。防水性能は200m。ケースサイズは44mと大型ですが、チタン素材の採用により、87gと軽量なのが特徴です。
税込正規価格638,000円に対し、市場価格は30万円台から。ブライトリングらしい品格も備えた、非常にタフで男らしい時計です。

2  アベンジャーⅡ・GMT・「A329B35PSS」・ボルケーノブラック

アベンジャーⅡ・GMT」は、GMT針(24時間針)とベゼルを搭載することで、第3時刻まで表示できる機能を備えたモデル。更に300m防水と非常に高い堅牢性を有しており、タフネスと実用性を備えた国際派の時計になります。
A329B35PSS」は、2013年に発売された「アベンジャーⅡ・GMT」。ムーブメントはパワーリザーブ42時間のキャリバー32(自動巻き)。ステンレス素材のため、こちらはケースサイズ43mmに対し、重さは178g。スポーティかつ重量感ある外観となっていますが、その中にもブライトリングらしい高級感は健在です。税込正規価格は484,000円で、市場価格は20万円台から。ブライトリングの中ではかなり安価な部類になります。海外出張や国際電話の多い方にオススメの時計です。

3  アベンジャー・クロノグラフ・48・ナイトミッション・「V13375101C1X2」

アベンジャー・クロノグラフ・48・ナイトミッション」は、48mmの最大級のケースにクロノグラフ(ストップウォッチ機能)を搭載したパイロットウォッチ。グローブをはめたまま操作することを想定しているため、リューズとプッシュボタンは大型のものを採用しています。また、ケースには軽量で強靭なチタンを、ベルトにはミリタリーベルトを採用。防水性能はこちらも300m。「アベンジャー」らしい大型でタフな構造を持ちながらも、軽量で実用性の高い時計になります。ムーブメントはパワーリザーブ48時間のキャリバー13(自動巻き)で、税込正規価格は710,600円。ブライトリングのパイロットウォッチは、社会的成功者のアウトドアによく似合います。

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