ブライトリングは、パイロットウォッチやクロノグラフを主力とするスイスの時計メーカー。
早くから航空産業と密接に結びつき、発展してきた歴史的経緯もあり、現在ブライトリングには「空」をテーマにしたラインが複数存在しています。
このブライトリングの中でも、特に「空の旅」をテーマにしたラインが「トランスオーシャン」。
今回はこの「トランスオーシャン」について、国際派の50代によく似合うメンズウォッチを3本ご紹介します。
目次
トランスオーシャンとは
「トランスオーシャン」は、1958年に誕生した「快適なファーストクラスでの空の旅」をテーマとする、クラシック・エレガント・コレクション。現在のこのシリーズは、大きく2つに分かれます。一つは、1950年代の美しいクロノグラフ(ストップウォッチ機能)を復刻したクラシックなモデル。中身はブライトリングの最新キャリバーを搭載したものになります。もう一つは、文字盤を4つに分ける十字ラインが特徴のデイデイト(日付曜日表示)。ロレックスのデイデイト同様に、曜日がフルスペルで12時位置に表示されるのが特徴です。
「ブライトリング・トランスオーシャン」は有名人にも人気があります。海外では、デイビッド・ベッカムさん、国内では、ケンドー・コバヤシさん、葛西紀明さん、などが愛用されたことが知られています。ドラマでは、「ミスパイロット」で、斎藤工さんが着用されました。特に40~50代の中高年に人気の高いシリーズになります。
1 トランスオーシャン・デイデイト「A451G51KBA」
「A451G51KBA」は、2014年に発売された「トランスオーシャン・デイデイト」。ムーブメントはパワーリザーブ72時間を誇るキャリバー45。着用しているだけで自動的にゼンマイを巻き上げる「自動巻き」になります。防水性能は100m。税込正規価格は561,000円で、市場価格は30万円台から。品格あるブライトリングの「空の時計」は、国際派の50代によく似合います。
2 トランスオーシャン・クロノグラフ・リミテッド「S015C60OCA」
税込正規価格は957,000円で、市場価格は50万円台から。限定モデルで流通量が少ないため、他人と被りたくない人にオススメです。
3 トランスオーシャン・クロノグラフ・ユニタイム「R050B63WBD」