2022年アウトレットG-shock時計福袋の中身まとめ!最高額は30万円!

アウトレットの G-shock の店舗では、毎年お正月に福袋を販売しています。

元々10万円ほどの高額福袋を販売することでも有名だったのですが、

2020年には20万円、2021年には15万円、

と、近年特に福袋の高額化が進みました。

そして2022年に販売された最高額福袋が、

なんと30万円!

今年はG-shockさん頑張りましたね!

…でも数万円以上の福袋を中身を知らずに買うのは、さすがにちょっと怖い…

そこで購入しなくてもわかるように、ツイッターなどの投稿をもとに、2022年のG-shockの福袋を可能な限り再現してまとめてみたいと思います。

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福袋は7種類で最高額は30万円!

G-shock の発表によると2022年は、1 万円・3万円・5万円・10万円・15万円・20万円・30万円の計7種類の福袋を用意

中身はすべて腕時計が3本です。

情報を整理してみるとこのようになります。

福袋価格 中身総額 値引き率 中身
11000円 47300円 約77%引き G-shock(電池モデル)
G-shock(電池モデル)
G-shock(電池モデル)
33000円 101200円 約67%引き G-shock(電波ソーラー)
G-shock(電池モデル)
BABY−G(電池モデル)
55000円 133100円 約59%引き
G-shock(Bluetooth/電波ソーラー)
G-shock(電池モデル)
BABY−G(電池モデル)
110000円 242000円 約55%引き
G-shock(Bluetooth/電波ソーラー)
G-shock(電波ソーラー)
BABY−G(電波ソーラー)
165000円 396000円 約58%引き
G-shock(Bluetooth/電波ソーラー)
G-shock(電波ソーラー)
OCEANUS(Bluetooth/電波ソーラー)
220000円 462000円 約52%引き
G-shock(Bluetooth/電波ソーラー)
G-shock(Bluetooth/電波ソーラー)
OCEANUS(電波ソーラー)
330000円 676500円 約51%引き
G-shock(Bluetooth/電波ソーラー)
OCEANUS(Bluetooth/電波ソーラー)
OCEANUS(Bluetooth/電波ソーラー)

値引き率を平均すると約55%引き。小額の福袋ほど値引き率が高くおトク度が高い、ということになるようです。

このうちTwitter などで中身を確認できたものは1万円・3万円・5万円・10万円の4つのみ。

1万円から順番に、可能な範囲で福袋の中身を確認してみたいと思います。

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G-shock の福袋の中身!

1万円の福袋

G-shockの発表によると11000円の福袋の中身の総額は47300円。Twitterの投稿は次の通りで総額も47300円。左側から紹介します。
G-shock(電池モデル)「GMA−S140NC−5A1JF」15950円(アナログのベーシックモデル)
G-shock(電池モデル)「GA−110LS−7AJF」17600円(アナログのベーシックモデル)
G-shock(電池モデル)「DW−6900LS−2JF」13750円(デジタルのベーシックモデル)

電池モデル」とは、内蔵している電池が切れると、電池交換が必要なタイプのこと。1万円は全て電池交換が必要な「電池モデル」になります。ただこの福袋は、デザイン的にも機能的にも似たものを入れすぎなのでは……ツイートで言いたいことは何となくわかります。

 

3万円の福袋

G-shock の発表によると、33000円の福袋の中身の総額は101200円。Twitter の投稿はありませんでしたが、「ミーハーのこだわり」さんがブログで紹介しています。それにによると、3万円の中身はこのようになっていたそうです。
G-shock(電波ソーラー)は「AWM−500−1AJF」74800円
G-shock(電池モデル)は「DW−6900LS−1JF」13750円
BABY−G(電池モデル)は「BGD−560SC−7JR」12650円

74800円の「AWM−500−1AJF」はベゼル・ケース・バンドに全てステンレス・スチールを用いた「フルメタル」シリーズのモデル。「電波ソーラー」タイプになります。標準電波の受信により自動的に時刻を修正する機能を搭載した時計のことを「電波時計」と言いますが、そこに文字盤を通して光をセルに当てることで発電する機能を搭載したものを「電波ソーラー」と呼びます。つまり半永久的に、時刻修正も電池交換も不要なタイプになります。この「AWM−500−1AJF」は、日本・北米・ヨーロッパ・中国の標準電波に対応しています。
DW−6900LS−1JF」はデジタルのベーシックモデル。
BGD−560SC−7JR」は「BABY−G」のデジタルタイプのカジュアル色の強いライン。「BABY−G」というのはカシオが展開するG-shockの姉妹ブランドで、タフで可愛いレディースウォッチという位置づけになります。
下2つは「電池モデル」です。

3万円福袋の写真を見てみたい方は、こちらの「ミーハーのこだわり」さんのページをご覧になってください。

 

5万円の福袋

G-shock の発表によると、55000円の福袋の中身の総額は133100円。Twitter の投稿によると5万円の中身は、
G-shock(Bluetooth/電波ソーラー)「GWF−A1000−1A2JF」99000円
G-shock(電池モデル)「GA−110LS−1AJF」17600円
BABY−G(電池モデル)「BA−130−1A3JF」16500円

99000円の「GWF−A1000−1A2JF」は「マスターオブ G シリーズ」の「フロッグマン」。「マスターオブ G シリーズ」というのは、さまざまな特殊機能を備えることで、「陸、海、空」の過酷な自然環境に対応することを目指したシリーズ。「フロッグマン」はこのうち「海」での使用を想定したラインで、潜水に特化したハイスペックなダイバーズウォッチになります。「電波ソーラー」なので、時刻修正も電池交換も不要なタイプです。「Bluetooth(ブルートゥース)」というのは、近距離間でワイヤレスでのデジタル機器をやり取りするための無線通信技術のこと。スマートフォンと連動することで、潜水時間やダイビング記録などの情報共有が可能になります。
GA−110LS−1AJF」はアナログのベーシックモデル。
BA−130−1A3JF」は「BABY−G」の中でもカジュアル色の強いラインのアナログタイプ。
下2 つは「電池モデル」です。

 

10万円の福袋

G-shock の発表によると、110000円の福袋の中身の総額は242000円。投稿によると10万円の中身は、
G-shock(Bluetooth/電波ソーラー)「GWF−A1000C−1AJF」132000円
G-shock(電波ソーラー)「AWM−500GD−9AJF」74800円
BABY−G(電波ソーラー)「MSG−W300G−7AJF」35200円

132000円の「GWF−A1000C−1AJF」は「マスターオブ G シリーズ」の「フロッグマン」。
74800円の「AWM−500GD−9AJF」はベゼル・ケース・バンドに全てステンレススチールを用いた「フルメタル」シリーズのモデル。
35200円の「MSG−W300G−7AJF」(G−MSシリーズ)は「BABY−G」の中でも、ビジネス・オフィスワークでの使用を想定した大人向けのライン。
3つとも「電波ソーラー」タイプになるため、時刻修正も電池交換も不要になります。さすがに10万円福袋にもなると、カシオの中でも「中堅クラス」が揃いますね。

 

15万円・20万円・30万円の福袋

SNS での投稿を発見できず中身は不明。
30万円福袋の中身、気になっていたのですが……残念です。

 

まとめと感想

2022年のG-shockの福袋の値引き率を平均すると約55%引き。時計の福袋としては優秀な方だと思います。特に今年は30万円の高額福袋の登場に驚かされました。今年のG-shockさんは頑張ったようですね。ただ15万円以上の福袋の中身を確認できなかったのが残念です。

G-shockの福袋については、以前から個人的に疑問に感じているところもあります。20万円、30万円払って、同じメーカーの時計が三つも入っているのはちょっとどうなんだろう……。一人でその三つの時計を全て使っている人がどれだけいるのだろうか。ほとんどの人が一本だけ使って、残りの2本はタンスの肥やしにしているのではないだろうか。SNS を見ていると「同じメーカーの時計を三つも買ってどうすんの(怒)!と嫁に怒られた。」なんていう悲しい書き込みも目にします。
セイコー・シチズンの福袋は、いつも時計が一本だけで中身を完全に選べるタイプなのですが(これを福袋と呼べるかどうかはちょっと疑問)…確実に使うぶんこちらの方がコスパがいいような気がします…。
せめて中身を2本にして、もっと高単価なものを入れてくれたら、購入する側も夢が膨らむし、購入したG-shockの時計をより大事に扱えるような気がするのですが…。

あなたはどう思われますか?

ではまた。

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