レディース・パティック・フィリップTwenty~4のススメ!クォーツのローズゴールドケース「4910/11R-011」が安価でエレガント!

高級時計の代名詞とされるロレックス、オメガの上には、一般人がなかなか手を出せない雲上ブランドと呼ばれる世界があります。

オーデマピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ブレゲ、ランゲ&ゾーネ……

その雲上の中でも、最上位に位置する名門の中の名門が「パティック・フィリップ」。

世界で最も高額で最高峰の時計を販売する、時計業界の頂点に君臨する会社になります。

「パティック・フィリップ」の歴史は、1839年にスイスのジュネーブで始まります。

創業者はポーランド人の「アントワーヌ・ノルベール・ド・パテック」と「フランソワ・チャペック」。

その後フランス人時計師「ジャン・アドリアン・フィリップ」と世界最高の時計を作ることで意気投合し、1851年に「パティック・フィリップ」名前が誕生しました。

ロンドン万国博覧会では、世界初の鍵なし時計が称賛を浴び、1868年にはスイス初の腕時計を制作。

世界屈指の技術力で超複雑機構時計を次々と発表し、世界的な名声を獲得しました。

カラトラバ
エリプス
ノーチラス
ゴンドーロ
アクアノート
Twenty~4
コンプリケーション
グランド・コンプリケーション

以上の8つが現在の「パティック・フィリップ」の主なラインとなっています。

ここでは、「パティック・フィリップ」のレディース・ウォッチ・コレクション「Twenty~4」から、ローズゴールド・ケースのクォーツ・ムーブメント・モデル「4910/11R-011」「4910/11R-010」をご紹介します。

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Twenty~4とは

Twenty~4」は「活動的な現代女性に24時間寄り添う腕時計」をコンセプトに1999年に誕生したレディース専用ライン。アール・デコを意識した「パティック・フィリップ」の「ゴンドーロ」コレクションからインスピレーションを受けた直線的なフォルムと、カジュアルからビジネス、ドレスアップまで幅広く合わせられるモダンでスタイリッシュなデザインを特徴とします。
当初はレクタンギュラー型(長方形)のステンレスケース、クォーツ・ムーブメントを基本としていましたが、現在ではラウンド型(丸型)の機械式モデルもラインナップされています。「パティック・フィリップ」でクォーツ・ムーブメントは珍しいですが、クォーツは機械式よりも安価なことが特徴です。そのため正規価格で100万円台、中古では70~80万円台から購入できるお手頃価格の「パティック・フィリップ」でもあります。
「パティック・フィリップTwenty~4」は有名人にも人気があります。道端アンジェリカさん、柏木由紀さん、カイリー・ジェンナーさん、などが愛用されたことが知られています。

 

Twenty~4「4910/11R-011」「4910/11R-010」

4910/11R-011(白)」「4910/11R-010(黒)」はレクタンギュラー型(長方形)、クォーツ・ムーブメント(電池式)の「Twenty~4」。ステンレスケース・タイプとローズゴールドケース・タイプがありますが、こちらはローズゴールドのラグジュアリー・モデルになります。ケースサイズは25×30mmで、厚さは僅か6.8mm。2針タイプでインデックスにはローマ数字を採用。ケースやダイヤル、リューズには45個(約0.76カラット)ものダイヤモンドが配置されおり、アール・デコの雰囲気漂う薄型で上品な外観となっています。
税込正規価格は5,104,000円。市場価格は新品で400万円台、中古で300万円台から。なお、ステンレスケース・モデル「4910/10A-011」も販売されており、正規価格は1,463,000円で、中古価格は70万円台から。「Twenty~4×ステンレス×クォーツ」のモデルは、全ての「パティック・フィリップ」の時計の中で最も安価な部類になります。幅広い場面で着用できるスタイリッシュなデザインも魅力です。
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