40代に絶対似合う資産価値あるロレックスの人気メンズ時計2本!

ロレックスは1905年創業のスイス時計メーカー。

高級時計のイメージが強いですが、工芸品のような時計を製造している訳ではなく、どこよりも実用性を追求した開発に取り組んできた会社になります。

1926年、防水性能に優れる「オイスターケース」の実用化 。

1931年には360度回転式ローターによる「自動巻き(パーペチュアル)」の発明。

そして1945年には日付がカシャッと変わる「デイトジャスト」の発明。

こうした「ロレックス三大発明」と言われる実用的な技術開発の延長線上に高級ブランドロレックスの地位を築きます。

そして現在、ステータス、資産価値、デザイン、どれをとってもNo1と言われる、世界一の時計会社となりました。

ロレックスはあくまで実用時計のメーカーです。

この世界一の時計メーカーロレックスから、40代男性に似合う資産価値のあるメンズウォッチを2本ご紹介します。

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ロレックス コスモグラフデイトナ 「Ref.116500LN」

デイトナ」は、1963年に誕生したカーレース用クロノグラフ。ロレックスがアメリカ・フロリダ州・デイトナビーチに作られた「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」に技術協力したことにちなんで「デイトナ」と名付けられました。この「デイトナ」の特徴は、ロレックス唯一のクロノグラフ(ストップウォッチ機能)とタキメーター(時速計測機能)の搭載、そして非常に高い人気。もともと生産数が少なく希少価値が高いことに加え、高い実用性とデザイン性も備えており、多くの著名人たちに愛されてきました。その人気の高さから「キング・オブ・ロレックス」と呼ばれており、資産価値としてもトップクラスになります。
Ref.116500LN」は2016年に発売された代6世代の「デイトナ」。文字盤はブラックとホワイトの2種類ありますが、こちらはホワイトモデル。ムーブメントはパワーリザーブ72時間を誇る自社製Cal.4130。時計を外しても3日ほどは動き続けることになります。また、ベゼルをステンレスからブラックセラミックに変更し、傷に強くよりスポーティなデザインとなりました。「Ref.116500LN」の税込正規価格は1,309,000円。それに対して市場価格は300万円台前半といったところ。圧倒的な人気と資産価値を誇ることが伺えます。特に「デイトナ」は過去のモデルが非常に高額で取引されており、ポール・ニューマンが愛用したとされる第三世代「Ref.6263」は、市場価格が1000万円にも高騰しています。「デイトナ」は確かに高額ですが、生産数が少なく希少性の高い時計になります。時計にステータスだけでなく、資産価値をも求める堅実かつできる男に似合います。

 

ロレックス GMTマスターⅡ 「Ref.116710LN」「Ref.126710BLRO」

GMTマスター」は1955年に誕生したパイロットウォッチ。24時間表示のGMT針とベゼルにより、異なる2都市の時刻を同時に確認できる機能を持つ時計になります。ロレックスの中では、「陸」の「エクスプローラー」、「海」の「サブマリーナ」、「空」の「GMTマスター」、という位置付けになります。発売後瞬く間に世界中のパイロットたちの支持を集め、人気モデルとなりました。
一方「GMTマスターⅡ」は、1983年に発売された「GMTマスター」の進化版。短針が単独で稼働することで、異なる3都市の時刻を把握できる機能を備えました。これを受けて初代「GMTマスター」は1999年に生産終了。現行モデルは「GMTマスターⅡ」のみとなっています。この複数の時刻表示機能や100m防水機能が多くの時計ファンに支持され、ロレックスの定番モデルとなりました。「GMTマスター」シリーズはベゼルに特徴があり、複数のカラーリングが存在します。中でも特に人気があるカラーが、通称ペプシと呼ばれる「赤青ベゼル」。赤が昼を、青が夜を表し、瞬時に見分けられる仕組みになっています。
Ref.116710LN」は、2007年発売の「GMTマスターⅡ」三世代モデル。末尾の「LN」は「黒ベゼル」を表します。ムーブメントはパワーリザーブ48時間のCal.3186。ベゼルがメタルからセラミックへ変更され堅牢性と耐傷性が向上。外装面も強化されました。二世代モデルから大幅な改良が施され、この三世代モデルによって「エクスプローラー」などと並ぶロレックスの定番の地位を獲得します。税込正規価格950,400円に対し、市場価格は160万円台から。
Ref.126710BLRO」は、2018年発売の「GMTマスターⅡ」四世代モデル。末尾の「BLRO」は「赤青ベゼル」を表します。ムーブメントはパワーリザーブ70時間のCal.3285を搭載。税込正規価格1,020,800円に対し、市場価格は200万円台前半。需要が供給を相当上回っていることを表しています。「GMTマスターⅡ」も確かに資産価値のある時計です。お金に余裕のできた40代の堅実な資産運用にオススメな時計です。

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